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  • 執筆者の写真tomoka kisalagi

わ組の世界

2月7日、私にとってはこの日が一年の始まり。

2017年から毎年2月7日、わ組の皆さまへ春を迎える節分にお祝いの歌を捧げて参りました。まずはこれまで機会を賜りましたことに心より感謝申し上げます。

私事ながら2月3日は誕生日、毎年個人としても節目を迎えて参りました。

本年も素晴らしいひと時をいただきました。


わ組のデザイン。


時代と日本が交差する場所に、輝くエナジーがデザインの泉から湧き出しています。太陽のように輝くエナジーは、無限や自由といった時代を越える切符を手にされているよう。

「表現」はいつも、それぞれの技術において、必ずそこにある不自由の中にあって、新たな独自の編集作業を行うことで唯一無二、前人未到の地平へと向かっていきます。

そして、わ組のデザインは纏う方に合わせて千差万別の輝きを放ちます。とっても素敵なのです!私には生きるための知恵と勇気を授けてくれるデザインでもあります。


感動を言葉で表現するのは難しいことですが、兎にも角にも、デザイナーであり代表松下紀子さんの哲学と魂、情熱と技術が詰まった素晴らしいわ組の服。ご覧になる機会がありましたら、ぜひご体感ください。国内外の催事のスケジュールも紹介されています。



今年はオリンピックイヤーの2020年、明るい話題で持ちきりになるはずが、災害、政治、新たなウィルス、深刻な社会問題が飽和状態です。しかし、こうした不安の中にあるからこそ、本物のエナジー、輝き、良心が結実するのではないでしょうか。

ひとりの人間にできることは僅かかもしれませんが、それがお天道様に向いているなら、誰かの笑顔が浮かぶことなら、信じて頑張りたいと思います。

辛抱の時はありますが、その時、しっかり辛抱できますよう願います。


わ組の皆さまにエナジーをいただいて、今年も頑張りたいと思います!


ここに改めてお祝いを申し上げますと共に、一年皆さまにとって良きものとなりますようにお祈り申し上げます。


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