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写真家 鬼海弘雄さん

  • 執筆者の写真: tomoka kisalagi
    tomoka kisalagi
  • 2020年10月20日
  • 読了時間: 1分

写真家の鬼海弘雄さんが10月19日、ご逝去されました。

ご冥福をお祈り申し上げます。


とても悲しくて、仕方ありません。


鬼海さんとの想いでは、心に、大切に持ちながら、

ここに記したく思います。




人を、愛する。


条件なしに、他人を、愛する。


人という存在を、信じる。


分け隔てなく


分け隔てなく


時代が変わっても、闇に飲まれても、つらい時も、さみしくて仕方ない時も、


人というものを、愛する。


誰かを、大切にする。


人という存在を、信じる。



みんな、一人ひとりが、


限界を、運命を抱えて生きている。



ペルソナは、魂の衣




鬼海さんにもう一度会いたかった。

月並みな言葉が、強大な力で押し寄せてくる。



月山に、鬼海さんが立たずんでいる風景を想う。



人と出会うことこそ、私たち人間の喜びなのだと、教えて下さった。



足りないばかりで、全く思うように生きられない人生ですが、


鬼海さんのお姿を、眼差しを、忘れません。



何も書けませんでした。


でも、これで良いように思います。




皆さまが、鬼海さんの写真から、素晴らしい時間をお過ごしになられますように。



宇宙から、人間なりに地球の姿を眺めながら。



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